筋肉が激減する行為 & 2024年10月営業日
暑かった9月も終わり、いよいよ10月に突入です。
スポーツの秋ですね。
いよいよ本格的にカラダを動かしたくなる季節。
夏が暑すぎたせいか、少し気温が下がるとすごく寒く感じてしまいますが
まだまだカラダを動かしてみると。結構暑くなってきますよね。
本当に冬になると、
またカラダを動かしたくない感情になってしまいますが
今のうちにしっかり運動習慣をつけておきましょ!
動かしてないと気持ち悪いってなるぐらいに、習慣付けられると最強です!
聞いた話ではあると思いますが、
筋肉というのは「合成」と「分解」を繰り返して新しいパーツに変換されていっています。
毎日1.8%ずつ地味に再生されているんです。
空腹を感じている時は筋肉が分解されている時で
食事をすると筋肉が合成されます。
この筋再生サイクルは、タンパク質が不足していたら
分解ばかり進んでしまい、筋肉が減ってしまいます。
さらに筋肉を減らしてしまうのは、やはり「不活動な生活」です。
ある研究によると
1日6千歩歩いていた人が、意図的に1500歩歩数を減らしたら、2週間後に脚の筋肉が約4%も減ってしまったという報告があります。
たった2週間歩数を減らして4%減!!
これは衝撃的ではないですか?
この実験の場合、まだ1500歩減らしただけで、残り4500歩は歩いていますが、
これが1日数十歩だった場合を想定すると
もっと減ってしまうんじゃないかって簡単に想像がつきますよね。
筋肉は思ってる以上に怠け者です。泣
高性能な筋肉を道具に例えたくないですが、道具もまた使っていないと機能していないのと同様です。
放置されたハサミが錆びつくように、使っていない筋肉には刺激が無いので新たな合成が起きないのです。
分解が合成を上回り、筋肉が減ります。
筋肉が減れば代謝は落ちます。刺激、運動はなければ筋肉が硬くなります。
硬くなれば、どこかに負担が生じ、痛みを発生させます。
痛みだけじゃなく、
筋肉が少なくなり硬くなると、
- 免疫力の低下
- 糖尿病や心血管疾患など慢性疾患リスクが高くなる
- 骨密度の低下
- 姿勢の悪化
- 精神的な健康への影響
など、筋肉機能を失うリスクは本当に大きいです。
加齢によってタンパク質の筋肉合成が弱くなってくるので
動かす+タンパク摂取
を強く意識して生活に取り組んでいきましょう!
それでは10月の営業日です。
10月は14日スポーツの日をお休みとさせていただきます。
あとは、通常通り、木曜と日曜のお休みです。
スポーツアロママッサージのある企画もLINEで行います!