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2023年9月営業日 & 夏バテの本当の理由

8月は今までにないぐらい暑かったです。
おとなり、小松で40℃ぐらいに気温が上がったのはビックリしました。
なんでそんなに小松が暑いんだろ?
知っている人がいたらぜひ教えてください。
(自分で調べろw)

でも9月になりますが、まだまだ暑さは続くようです。
9月、10月も気温は高いとニュースで見ました。
ということは、涼しくなってきたと思ったら
急に寒さがやってくる感じになりそうですね。
そうなるとまた体調を崩しやすくなります。
なかなか穏やかな季節が少ないので
体調管理はまずます大事になっていきます。

「夏バテ」という症状には陥ってないですか?
熱中症に注意!ということはよく言われる中で
夏バテに気をつけて!という言葉が少ないような気がします。

多くの方が夏バテになっていながらも
ひょっとしたら気付いてないのかも知れません。

食欲不振や疲労感や倦怠感などなど。
やる気が出てこないってこともあるでしょう。

実はこの夏バテって
気温の暑さが直接の原因で
暑さによって疲れてしまってる。と思いがちですが
実はそうではないんです。

全部が全部というわけではありませんが
夏バテのほとんどは
身体を冷やそうとして
「冷たいものの摂取」によって引き起こされているのです。

冷たいものを摂ると
胃腸をはじめ、内臓が冷やされてしまいます。

胃腸の疲労は

・消化不良や胃もたれ
・便秘や下痢
・風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる
・免疫力や代謝が低下する
・体重が増えやすくなる
・肌荒れやアトピーなどの皮膚トラブル
・生理不順や不妊などの婦人科系のトラブル

を招いてしまします。

運動不足やストレスでも
胃腸に送られる血流が減って冷やされてしまうのです。

“胃腸の冷えは万病の元”とも言われています。

さらに胃腸の不調は
筋肉の拘縮も招くことになります。

特に腰や背中の筋肉は
胃腸の裏側にあるので
その影響で筋肉が硬く張ってしまうのです。

この筋肉の硬さが
腰痛や肩こりなどといった骨格筋系の
痛みや不調を招いてしまうのです。

ではこの胃腸の冷えを起こさないためには
冷たいモノを摂らなければいいのか?
ヌルくて美味しくないものばかり食べなくちゃいけないのか?
と思いますが、そこまで偏ることはないのです。

冷たい食べ物や飲み物を口にしたら
「温かいもの」も口にすれば良いのです。

ざるそばを食べたら温かい蕎麦湯を飲み、
かき氷はあったかいお茶と一緒に。

キンキンに冷えたビールを飲んだら
あったかいお味噌汁も摂ってあげましょう。

あとは薬味なんかも良いです。
生姜、ネギ、ミョウガ、シソ、七味などは
身体を温める食べ物なのです。

そして
お風呂ではシャワーで済ませるのではなく
しっかりお湯に浸かりましょう。

施術中にもよくお話しますが
お湯に浸かるとシャワーに比べて血液の流れが全然違います。
血液の流れは筋肉に大きく影響します。

硬い筋肉は
血液によって送られてくるはずの酸素と栄養が不足し
筋肉内の疲労物質が出ていかない状態に陥っています。

疲労物質がずっとそこに居座ると
痛み物質に変化したりします。

お湯に浸かると
身体の中から温まるので
血流も一気に変化し
硬い筋肉にも血液が送られることになります。

シャワーだけではここまでの恩恵を受けることができません。

ですので、胃腸の冷えも血流量が増えることで解消されやすくなります。

9月に入り、なんか疲れが取れないままだなという場合、
この胃腸の冷えに注目してご自身の身体と向き合ってみてください。

夏の疲れが出てない場合でも
秋や冬に一気に出てくる場合もあります。

胃腸の冷えは夏だけじゃなく
本当は年中気をつけなければいけないのです。

それでは9月の営業日のお知らせです。

 

9月は祝日が2回あります。
18日(月)の敬老の日はお休みいたします。
23日(土)の秋分の日は営業いたします。

それでは今月もカラダメンテのご予約をお待ちしております。

 

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