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ランニングの走力が上がらない時は「肩こり」を疑ってみる

ランニングをされている方は
本当に多くなってきました。

マラソンやジョギング、
いろんなきっかけで走り出されています。

ちょっと寒いぐらいの季節でも
ランナーにとってはいい時期になるので
真夏のめちゃくちゃ暑い時期を除けば
年間を通してランニングを行なうことができます。

だけど
北陸の悪天候はさすがにちょっと苦労しますね…。泣

ランナーが走っている光景が
多く見られるようになってきましたが
ランナーのケアするところは「足」だけで良いと思っていませんか?

じつは意外と
足じゃないところの症状が多くあるのです。

ランニングの結果が出にくくなっているのは
ひょっとしたら「そこ」が原因になっているかも知れません。

 

肩こりランナー

ランナーは意外と肩こりになっているのをご存知ですか?

ランニングは
基本的には肘を曲げて前後に腕を振るフォームです。

このとき、
肩が少し上がっている状態です。

肩が上がっているというのは
僧帽筋(よく言われる「肩こり筋」のこと)と
肩甲骨周りの筋肉の緊張が起こっています。

背中にある左右の肩甲骨が
ちゃんとうまく使えていないと

これらの背中の筋肉の緊張が長時間続き、
肩こりや首の張りが起きてきます。

肩甲骨周辺の筋肉が硬くなると
肩(僧帽筋)には
さらに負担がかかってきてしまいます。

ランナーがケアするところといえば
主に下肢(足)に重点を置いていると思います。

でも
ランニングをしていると
意外と肩こりになっているケースが多いんです。
「肩こりランナー」

当然のことですが
肩まわりの筋肉が硬直していれば

腕の振りがスムーズに行なわれず、
良いフォームで走ることが難しくなってしまいます。

よって
走るパフォーマンスが下がってしまいます。

ランニングで何かしらの成果を得ようとしていても
その結果が出ていない場合は

こういった肩こりランナーになっているために
結果が出にくくなっているのかも知れません。

うまく肩甲骨が使えていればいいのですが
この辺を意識するのは
なかなか困難ってことが正直なところ。

ランニングの最中や、
ランの前後には
しっかり背中&肩もストレッチを行ないましょう。

背中のストレッチ方法は
この動画で簡単に説明してくれています。

意外とココは疲労がたまっていますよ!

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あかり整体院 [カラダメンテ]

「筋肉」の大切さを考え、効果の高いスポーツ整体でカラダメンテナンスを提供します。身体の事でわからないことがあれば、お気軽にお声がけください。

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