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暑い夏のダルさは筋肉が原因?バナナでスッキリ軽やかに!

6月に入り、一気に猛暑になってきました!
暑いのに「体が重い…肩や腰がガチガチ…」と感じていませんか?

実は、暑さが筋肉を固め、ダルさやコリの原因にもなるって知ってましたか?

今回は、アツくなる競技「テニス」のトップ選手も実践するバナナのスゴい効用と、暑さで固まる筋肉のメカニズムを科学的に深掘りします。

整体で硬い筋肉を緩め、動きやすい体を取り戻すコツもご紹介!

夏を軽やかに過ごしたい方、必見です!

1. 暑さで筋肉が固まる理由とは?

暑い日に「体が動かない」「肩こりがひどい」「だるい」と感じるのは、筋肉が暑さに反応しているから。
以下、3つのメカニズムを解説します。

① 汗1リットルで筋肉がピンチ!

暑い日は汗をたくさんかきます。
1リットルの汗をかくと、体重の約2%が失われ、筋肉の力が10~15%ダウンするんです。(Sports Medicine, 2016年)
それはなぜか?と言うと、 汗でカリウムやマグネシウムなどの電解質が減り、筋肉の収縮・弛緩がスムーズにいかなくなるから。

結果:筋肉が硬くなり、肩こり、腰の重さ、足のつり(こむら返り:けいれん)が増える。
対策:水分補給はもちろん、電解質を補う食材(例:バナナ)が効果的。

 

② 筋肉の「暑さメモリ」で硬直がクセに

暑い日にスマホをうつむいて見たり、猫背で過ごしたりしていませんか?
そんな姿勢を長時間続けると、筋肉や筋膜(筋肉を包む膜)がその形を「記憶」するように硬直します。
寒い冬だとわかりやすく固まりますが、暑い夏でも硬くなってしまうのです。

メカニズム:筋膜が縮こまり、血流が滞る。硬直が「クセ」になり、翌日もコリや痛みが続く。(Journal of Bodywork and Movement Therapies, 2019年)

 

③ 暑さで筋肉が「サボりモード」に

気温35℃を超えると、脳が体温上昇を防ぐため「省エネモード」を発動。
筋肉への神経信号が遅れ、反応速度が10~15%低下(Journal of Applied Physiology, 2010年)。

それはなぜなのか?
血流が皮膚の冷却に優先され、筋肉への酸素供給が減る、から。

結果:「体が重い」「動きたくない」感覚が増し、筋肉が縮こまる。
対策:軽いストレッチやマッサージで血流を促し、筋肉にスイッチを入れる。

 

2. バナナが筋肉の救世主!5つの効用

テニスのトップ選手、ラファエル・ナダルやノバク・ジョコビッチが試合中にバナナを食べるのは、筋肉ケアに最適だからなんです!
バナナ1本(約120g)のスゴい効用を詳しく見ていきましょう。

カリウム(360mg)でけいれん予防

汗で失われるカリウムを補給し、筋肉の電気信号を整える。
足のつりやけいれんを防ぎ、ナダルが全豪オープンの40℃コートでバナナを食べる理由がコレです。

マグネシウム(32mg)で硬さ軽減

筋肉の過剰な緊張を抑え、肩や腰のガチガチをほぐす。
マグネシウム不足は筋硬直の原因(Journal of Nutrition, 2017年)。

糖質(20g)で即エネルギー

果糖・ブドウ糖が15~30分で筋肉のエネルギー源に。
暑さで「動きたくない」を吹き飛ばしましょう!

ビタミンB6(0.4mg)で神経サポート

神経と筋肉の連携をスムーズに。
暑さで乱れる自律神経を間接的に整えます。

水分(75%)で軽い補給

バナナは水分も豊富です。
バナナ1本+水コップ1杯で、筋肉の柔軟性をキープしましょう。

 

このようにバナナにはカリウム・マグネシウム・糖質・水分がバランスよく含まれており、暑い日の筋肉を救う「秘密兵器」とも言えます。

実践Tips

タイミング:昼12時~14時にバナナ1本+水を。筋肉のエネルギー切れを防ぎ、夕方のダルさを軽減。

組み合わせ:バナナ+ヨーグルトでマグネシウム吸収UP!

量:1日1~2本が目安。食べすぎは糖質過多に注意。

他にもテニスのフェデラー選手や、女子ではセリーナ・ウィリアムズ選手も食べているそうです。

 

3. プロのケアに学ぶ!整体で筋肉をリセット

ナダルやジョコビッチは、バナナで内側から筋肉を整え、試合後のマッサージで外側からリセット。
これを日常に取り入れるのが、暑い夏を軽やかに過ごすコツです!

【プロの習慣】
ナダルは試合後、マッサージで筋肉の緊張をほぐし、翌日のパフォーマンスを維持。

ジョコビッチはマッサージ+ヨガで筋肉の柔軟性をキープ。

全豪オープンでは、選手1人あたりバナナ50本以上を消費(ATPツアーデータ)!

【整体の効果】
血流アップ:硬い筋肉を柔らかくゆるめ、酸素と栄養を届ける。

筋膜リリース:筋肉の「暑さメモリ」をリセットし、姿勢のクセを解消。

自律神経を整える
暑さのストレスで縮こまった筋肉をリラックス。

当院の施術
あかり整体院では、筋肉に特化した施術で、硬い筋肉を丁寧にゆるめます。
肩こり、腰の重さ、足のつりをスッキリ解消し、動きやすい体へ!

4. 自宅でできる!簡単筋肉ケア

バナナと整体のダブルケアを最大限に活かすため、自宅で試せる簡単Tipsを3つご紹介!

①バナナ+水で内側ケア

昼にバナナ1本と水コップ1杯。カリウム・マグネシウムを補給し、筋肉の硬さを予防。

②1分肩回しで血流UP

両肩を大きく10回回す。
スマホ首や猫背で固まった筋肉をほぐし、血流を促す。

③夜の軽いストレッチ

寝る前に5分、股関節や背中のストレッチ。
筋肉の「サボりモード」をリセット!

 

5. 硬い筋肉を緩めて、使える筋肉に!

暑さで固まった筋肉は、放っておくとコリや疲れが慢性化します。
バナナで内側から栄養を、整体で外側から血流を整えるのが、夏を軽やかに過ごす秘訣かもです!

あかり整体院では、硬い筋肉をスッキリほぐし、動きやすく疲れにくいカラダへ導きます。
暑さを吹き飛ばす軽やかな体、始めてみませんか?

ご予約はこちら→【カンタンネット予約

 

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あかり整体院 [カラダメンテ]

「筋肉」の大切さを考え、効果の高いスポーツ整体でカラダメンテナンスを提供します。身体の事でわからないことがあれば、お気軽にお声がけください。

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