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理想のマットレスの選び方。疲れ取る質の高い睡眠のため

ニンゲンは
人生のほぼ3分の1は睡眠をとっている時間。

ということは
人生90年としたら

30年間は眠っている

ということになります。

こういう数字を出すと
いかに人間が寝ている時間が長いかが分かります。

そんなに長く
しかも重要な睡眠時間。

その睡眠でとる姿勢って
ものスゴく大事になってきますよね。

その姿勢は
マットレス(敷布団)で大きく変わります。
疲れをとる質のいい睡眠を得るために
このマットレスについて解説していきます。

寝具についての大事なお話はしました。

 

理想のマットレスの選び方

Mattress

By: martinak15

1.マットレスの硬さ・柔らかさ

毎日寝るマットレスは
いったいどんなものが理想なのでしょうか?

まず
柔らすぎるマットレス
腰が必要以上に落ちてしまって
脊柱のS字カーブが保てません。

極端に言えば
ハンモックで寝ているようなもの。

一見、気持ち良さそうに見えますが
実は、
このマットレスが柔らかすぎるって
身体に良くないのです。

まずは、寝返りが打ちにくくなります。

そして
特に腰痛がある場合は
腰の負担が増えてしまい
痛みが強くなってしまうケースが多いのです。

 

逆に硬すぎるマットレスも良くはありません。

硬すぎると床に直接寝ているようなもので

マットレスとカラダが接している部分だけに
過剰に圧がかかってしまい
その部分が痛みを出してしまう恐れもあります。

その圧のかかっている部分が筋肉であれば
筋肉は、グググっと拘縮を起こしやすくなります。

一点集中の圧は
その圧を分散する事ができません。

そして
腰の部分の「S字カーブの湾曲」が小さくなるのです。

湾曲が小さくなるということは
その周りの筋肉に異常をきたすことになります。

腰痛や肩こりなどの痛みの原因は
ほとんどのケースが筋肉によって引き起こされているので
骨盤矯正や背骨の矯正だけでは
なかなか良くはなりません。

ちょっと話がズレてしまいましたが
固いマットレスの場合は
この浮いている隙間を埋めてあげるのが理想的です。

実際に
マットレスに直接寝てみるのが手っ取り早いのですが

ポイントは

立った姿勢のままで眠れるかどうか。

です。

立っている時と同じ姿勢であれば
脊柱のS字カーブが正しく保たれて
カラダは安定しますし
寝返りもスムーズに行なえます。

こうなると
筋肉への負担がグンとなくなるので
疲れが取れやすく
良質の睡眠へと導く事ができるようになります。

 

2.マットレスの硬さの目安

マットレスの
「硬さがどれぐらいが良いのか」っていうのは
かなり悩みどころで
自分にはどれがいいんだろうって思う事も多いと思います。

しかしこれにはちょっとした「目安」があって

体重が重い人は固め。

逆に
体重が軽い人は柔らかめ

のマットレスを選ぶという事です。

なぜかと言うと
重い人が柔らかいマットレスに寝ると
腰が沈んでしまうから。

逆に
軽い人が固いマットレスに寝ると
腰が浮いてしまうからです。

この目安もぜひ参考にして欲しいです。

 

3.負荷軽減させる おすすめマットレス

『オクタスプリング』


寝るときにどんな体勢でも、
カラダのコンディションを理想的な状態に保てるように
スプリングの硬さを
5つのゾーンに分けて配置させたマットレスがあります。

「オクタスプリング」

このマットレスにより
就寝中は効果的に体圧が分散されて
首・肩・腰などにかかる負荷を軽減
カラダを楽な姿勢でキープしてくれます。
朝までぐっすりと深い眠りが実現できるオススメのマットレス。

↓↓オクタスプリングはこちらからご確認できます↓↓
快適マットレス『オクタスプリング』

 

『エアツリーマットレス』


エアツリーマットレス
エアツリーカッティングという新しい構造で
木々のような独自の形状。

このカタチが流動的にカラダの圧迫感を緩和してくれ、
バランスの良い寝姿勢を保持してくれます。

適度な弾力性を持っているウレタンフォーム。

四季の温度変化に影響を受けにくく
快適な睡眠コンディションを維持してくれます。

また
高反発オープンセルフォームは
従来の敷き布団で使用する綿などとは違って
ダニやホコリの心配が少ないのでとっても衛生的に使えます。

ベッドや畳、フローリングでも使えて
マットはコンパクトに出来るので、収納にも便利です。

↓↓エアツリーマットはこちらからご確認できます↓↓
高反発『エアツリーマットレス』

 

4.マットレスの種類

マットレスには
いろいろな種類があります。

寝心地のいいマットレスは人それぞれになりますが
ここではどんな種類があって
それぞれどんな特徴をもっているのかを見てみます。

  • a.ウレタンマットレス
  • b.ウレタンマットレスパッド
  • c.ポケットコイルマットレス

この3つに分けて解説します。

 

a.ウレタンマットレス

素材はポリウレタンを発泡させた
ウレタンフォームがほとんどで

折ったり丸めたりできるので収納に便利です。

ウレタンマットレス
その多くがカラダを「面」で支えるので
寝ると包込まれるような感覚でカラダは安定します。

マイナスなところは
「通気性がやや悪い」という部分。

特に夏の汗によって
蒸れることがあるので
カビの発生に気をつけなければいけません。

 

b.ウレタンマットレスパッド

ウレタンマットレスパッド
直敷きではなくて
マットレスの上に乗せて使用します。

寝心地と
マイナスなところは
ウレタンマットレスと同じです。

今、使っているマットレスが
硬かったり柔らかかったりするなら
ウレタンマットレスパッドを敷いて調整してみます。

 

c.ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレス
その名にあるように
コイル状のスプリングを内蔵したマットです。

カラダのボディラインに沿って
コイルのひとつひとつが対応して
「点」でカラダを支えるのが特徴です。

圧が大きいと沈んで
圧が小さいと浮きます。

この仕組みでカラダが安定しやすくなります。

ポケットコイルマットレスの
マイナスなところは
収納ができないってこと。

そして
ずっと同じ圧がかかってる部分は
コイルが弱くなって沈みやすくなってしまいます。

これは人によっては
寝心地が合わないと言う場合もあります。

 

 

マットレスを長持ちさせる方法

ウレタンマットレス
マットレス自体が軽いのでお手入れは簡単にできます。

しかし
コイルマットレス
重たくてなかなか動かせません。

でも
お手入れはしなくてはいけません。

放置したままだと
マットレスで寝ている時にかいた汗が
マットレスの底に溜まってしまうのです。

そして
通気性を良くするために
ベッドフレームとともに使う事で
蒸れを防ぎます。

コイルマットレスを床に直敷きしたら
たちまち通気性が悪くなるので良くありません。

さらに
マットレスの下に
「除湿シート」を敷く事もおすすめです。

普段のお手入れは
週に1回、
コイルマットレスを立てて陰干しにします。

そして
コイルマットレスを時々、上下逆にしたり
表裏を逆にして使う事も大事になります。

同じ面ばかり使うと
大きく圧がかかる部分のコイルの機能が低下してしまいます。

さらに気をつけることは
「冬場の管理」です。

乾燥を防ぐために
お部屋で加湿器をつけることが多くなると思いますが

加湿器を使う事で
窓に結露がついて
それが湿気を高くしてしまう
悪循環が起こるのです。

その湿気で
マットレスにカビが生えてしまうと
快適な眠りを獲得する事ができなくなってしまいます。

窓に結露がついたら
こまめに拭き取る事が大切です。

 

金属スプリングとウレタンフォームのデメリット


金属スプリングのデメリットは、
通気性に優れている反面、
金属の硬さと圧迫感が、快眠の妨げになることが難点。
その重さが大きなネックに。

ウレタンフォームは、
体を優しく支えるものの、
通気性が悪く熱と湿気がこもり、ムレることが悩み。

そこで、
ウレタンフォーム製のスプリングが開発されましたのが

『オクタスプリング』

スプリング形状による通気性の良さ
と、
ウレタンフォームの優しいサポート力を併せ持っています。

 

【ベッド・マットレスのメンテナンス方法】

 

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あかり整体院 [カラダメンテ]

「筋肉」の大切さを考え、効果の高いスポーツ整体でカラダメンテナンスを提供します。身体の事でわからないことがあれば、お気軽にお声がけください。

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