音痴を克服したい！「自分の声」がオンチを治すポイントです。

歌がウマく歌えると
カラオケで気分よく自分の声を披露できます。
（ウラヤマシイ…）

「この曲歌ってヨ！」
なんて言われたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。

そんなこと
もちろん言われたことないですけど…。笑

音痴って
ヒドいとネタにされて
オイシイ部分もありますが

やっぱりウマく歌いたいですよね。

自信を持ってカラオケに行きたいものです。

音痴のイメージ

テレビ番組などでは
よくめちゃくちゃ音痴な人が歌わされていたり
そのオンチのヒドさをネタにされて
笑いを取ったりすることが多いです。

本当にそんなに下手なのか？
わざとやってるんじゃないの？

なんて声も聞こえてきます。

そもそも音痴というのは
自分の頭の中でイメージした「音」が
その声では違って出してしまうこと。

正しい音程が理解したり記憶することができなく
自分が出している音が外れていることに
気付けない状態なのです。

音痴には「2種類」ある

オンチには

「喉オンチ」

と

「耳オンチ」

の2種類があります。

喉オンチは
鼻が詰まって上手く話すことができなかったり
舌の動きが悪いなどといった
単純に発声器官の故障が原因で音を外している状態なのです。

一方、耳オンチは
「認知の障害」とも言うことができます。

例えば
自分の声を動画などで聞くと
とても変な声に聞こえます。

普通に話すと
自分の声というのは本人に聞こえている時、
「気導」プラス「骨振動」で認識されています。

しかし
録音された声は
骨振動がないので変な声に聞こえてしまうのです。

オンチの人は
自分の出した声を
脳で十分認知処理できていないと考えられます。

音痴を克服する方法

先ほども述べてきたように
自分が出している声の音程を認知しなければいけません。

そのためにまず行なうことは

「自分の声を繰り返し聞くこと」

そして
普段の倍のスピードで音を聞くクセをつけると
普通の早さで聞いた時に
ゆっくり聞こえるようになります。

この効果を
インターチェンジ効果というのですが
この方法も効果的なようです。

《シンガーな教える「音痴を治す方法」動画》