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理想とする睡眠時間の平均は?最適なリズムで寿命伸ばす。

人の睡眠時間において
都市伝説的には、

「8時間睡眠」

が理想とされていますが

本当に8時間睡眠が
理想とする睡眠時間の平均なのでしょうか?

じつはその「8時間睡眠」には
生理的な裏付けはないのです。

ではどのくらいの時間を
睡眠に当てたらいいのでしょうか?

睡眠時間と死亡率の関係。

睡眠時間理想
死亡率と睡眠時間を調べたデータ
があります。

死亡率が一番低かった平均睡眠時間は
6.5〜7.4時間のグループ。

寝すぎてても
逆に全然寝ていなくても
死亡率は1.5倍近く変わってくるとのこと。

過労死というコトバがあるように
「疲れ」と「死亡率」は相関関係にあります。

疲労は寿命の長さに関わってくるのです。。

統計的には、
8時間睡眠よりも

1時間短い7時間前後の睡眠が
心身を健やかに保つために必要だ
と考えられます。

でも、これはあくまでも平均値の事

ヒトそれぞれ体格や運動量によって
必要なエネルギーや栄養素が変わるように
睡眠時間も個人差は大きいのです。

朝起きた時に
スッキリと眠れた感覚があって
昼間でも眠気に襲われることなく
思うように活動できているのであれば

何時間睡眠でもかまわないのです。

ショートスリーパーの存在。

武井荘睡眠
「理想の睡眠平均時間はない」

ひとそれぞれ睡眠時間の理想は異なるのです。

睡眠は疲労をとるのに
一番効率的な疲労回復方法。

長く睡眠時間をとればいいというのではなく
短い時間でも
しっかり眠ることができれば
極端に短い時間でも問題はないのです。

ショートスリーパーと言われる人たちがいます。

有名どころでは、ナポレオンとレオナルドダビンチ

ナポレオンは3時間
レオナルドダビンチは90分。

そして
お笑いタレントの武井壮
驚きの睡眠45分間。

【武井荘の睡眠時間のヒミツ】

という、睡眠時間が5時間未満でも大丈夫
ショートスリーパー(短眠者)は
全人口の1〜2%しかいないのだそうです。

そういう人達も実際にはいるので
理想の睡眠時間というのは
ヒトそれぞれということになってしまうのです。

睡眠時間の調整?

By: epSos .de

忙しい人達にとっては
寝てる時間も削って、
その分仕事や自己啓発などの勉強に充てたい。
そんな考えの方も多いと思います。

しかし、
「自分が最適とする睡眠時間」
を削ってしまうことは
カラダにとって大きな問題なのです。

平日に忙しくて睡眠時間を削った時は
土日に90分ほどの昼寝をして
睡眠時間の不足を補うようにしましょう。

なぜ90分なのかというと…

ノンレム睡眠から
レム睡眠が始まる時間で留めるのです。

それ以上寝てしまうと
睡眠のリズムが崩れてしまいます。

注意してください。

昼寝で睡眠物質を多く消費するほど
夜の睡眠で眠りに入ることが妨げられてしまうのです。

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あかり整体院 [カラダメンテ]

「筋肉」の大切さを考え、効果の高いスポーツ整体でカラダメンテナンスを提供します。身体の事でわからないことがあれば、お気軽にお声がけください。

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